嬉野市Y様邸 07.4
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長い間ご家族を守り続けた愛着のある家とも今日でお別れです。
懐かしい田舎の風景がまた一つ消えていきました。
これから新しい家が誕生します。ご家族に愛される家を心を込めて造りたいと思います。 |
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工事の安全・関係者の健康をお祈りしました。天気もよくとても気持ちのいい日でした。 |
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家造りの始まりは地盤の状態を知る事から始めます。
5ポイントを調査しました。(スウエーデン式サウンディング試験) |
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基礎をするために正確な位置をだします。境界や地盤面の高さを確認します。
間違えると大変ですのでとても気を使う作業です。 |
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砕石を敷き込みます。外周部分を少し下げて中央を高くします。
いずれも、転圧(締め固め)による沈みを計算して30ミリ程度高く盛っておきます。 |
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砕石を転圧が終わったら床下から湿気が上がってこないように、ビニールを敷きます。
私の会社では、この上で作業しますので一重では破れやすいので二重にビニールを敷きます。
これから鉄筋を組む作業に入ります。 |
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コンクリートを打つ前の状態です。鉄筋が適正に組まれているか保証機構より検査が入ります。無事合格しました。 |
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棟上前の1階床組みの様子です。ネダレスを標準仕様にしています。床ナリを防ぐ為と水平面の強度を上げるためにネダレス工法を採用しています。 |
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棟上げ当日。
事故がなく無事完了しました。よかった! |
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窓下場に防水シートを増し張りします。こうした施工をすることで雨水の侵入を防ぎます。これは大事! |
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サッシを取り付けるとこうなります。 |
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耐震金具を取り付けます。柱留金具は全てに取り付けなくても良いのですが図面を一々見て取り付ける柱を選ぶのも大変なので全てに取り付けています。 |
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土台と柱に取り付く耐震金具です。金物も一つ一つ建築基準法で決められています。 |
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